2010年10月23日土曜日

以前の記事、VMware Fusion 3上のMicrosoft Windowsのバックアップの方法をまた変更でWindows(現在はWindows 7 Home Premium)のバックアップ方法を書きましたが、再びバックアップ方法の変更をしたのでその設定手順のメモ。
VMware Fusion 3上のWindows 7 Home Premiumのバックアップは上記の記事に書いたような方法で行っていたのですが、MacのTime MashineはUNIXのrsyncというコマンドラインユーティリティにAppleが独自のGUIを組み合わせているみたい(?)なので、それなら仮想マシンもその方法でバックアップしようと思いました。

ところがUNIXのコマンドのことはよくわかってなかったり。。。

なので諦めかけていたら、rsyncをGUIで実行できるソフト(正確にはDashboardウィジェット)、rsyncwを発見。早速利用することにしました。

設定方法は簡単で、送信元のフォルダと送信先のフォルダをドラッグアンドドロップするだけで、あとは同期すれば完了。ちなみに私の場合は送信元はDocuments(書類)のVirtual Machines(仮想マシン)Folder、送信先はTime CapsuleのDataにVirtual Mahines(仮想マシン)Folderを新規作成。Dashboardにドラッグアンドドロップするのに最初少し惑いましたが、それは最初に普通にフォルダをドラッグして、KeyboardのファンクションキーのDashboard keyを押せば後はそのままドロップで解決しました。

復元する時は送信元と送信先を入れ替えて同期すればおそらく大丈夫だと思います。(詳しい方がいたらコメント欄等で教えて頂けると嬉しいです。)ちなみにTime Machineのバックアップと同様、最初の同期(バックアップ)は仮想マシンサイズ相当の時間がかかるので、時間があるときに実行することをお勧めします。

Time Mchineと違い自動ではなく手動でのバックアップになりますが、バックアップもよりMacライクになって嬉しい今日この頃です。

追記: 2011/09/07
またバックアップ方法を変更
仮想マシン(VMware Fusion上のWindows 7 x64)のバックアップ方法をrsyncwからrsyncに変更

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